mixiユーザー(id:16919049)

2023年04月08日17:14

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短刀取り 胸突き小手返し

 左半身
まずは刃をかわすことを考えて動く
 技のことを考えていると相手の手を取りにいったり、腰を引いたりするのを感じます
 基本は両足拇指球を支点に90度横を向く 右足を多少動かすのはありです
 刃を交わす前に左足を少し前方動かす人が良く見られるそうです これはナシです
  おそらく相手の手を取りにいっているか、刃を見すぎているのではないかとのことです
  正面打ちなら前に出るのはありです 上から落ちてくるだけですから
  突きは刃が自分に向かって伸びてくるので、かわしながら前に出るのは危険です
横を向き、刃をかわし、左手を相手の右手の上にのせる
 のせる位置は適当でよし 持たないこと、握らないことが大事
 手・指は動いている間に程好い位置に嵌まります
一瞬相手と同じ方向を見る
 この位置で止まるとするなら左足を軸に1/4回転して相手と並び立つ
 左肘が体側から離れすぎない 腋に掌が入る程度で
そのまま回るもよし、右足をもう少し下げて左足と下げる
この動作が終わった時、左腕が少し伸びた状態になります
 従来なら右手を添えて小手返し(真下におろす)です
 少し考え方を変えます
 左手が自分の正面に下りて来て、右手を添えて真下に下ろす
  相手の体勢を十分に崩してから小手返しをする 感じになります
  今までの場合、小手返しの際、相手の手を押したり捻ったりしてしまいがちです
  今回の場合はそういったことが起こりにくいと感じました
この時点で相手が短刀を手放せば右手を滑らして受け取ればよいですし
そうでなければ、通常のようにうつ伏せにしてから手放してもらえばよいと思います

 当身
拳を流して逆水平
拳をはたいて裏拳
 相手の拳は叩き落して ではなくて 自身の拳が飛び跳ねる為の土台 のように扱う
 厳密言えば 相手の氣を切って動きを一瞬止めて裏拳が入る
 打ち抜くというより、上げた拳に相手がぶつかりに来る だけ
正面から手刀打ち
当身の際の拳のかわしかたが、左足が出にくいのではないかと
短刀取りの際に刃を見て変に左足が動くときは、間に違う技を挟むのも良いと思います


 太刀取り
刃をかわすまでは同じ
相手の拳を両手で包み込む
指導内容はこのまま後ろへ振り返る です
 両手を握り込んでいなければ、結構自在に動きます
 なので、相手の手を意識せずに身体の動きに合わせて両手をひっくり返す感じです
あとは省略

反省点
 横を向きすぎる 特に上半身が流れている 極端に言えば背中を相手に向けている
 回転する際、軸が傾く、手を押し返す、下半身と上半身の動きのズレ
 本来なら左肘が下がりながら回るはずなのに、上がっている 一緒に肩も
 基本は目線を上げておくこと から始めます

 
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