弁解言い訳オンパレード

　昨年の11月頃から撮っていない、定点とかは散発的に継続しているから全くではないが。先生に褒められたかもしれないテーマのは全く撮っていない。欲求不満で気が狂いそうだ。

　だったら撮影すれば良いじゃないか！それを止めているのも私だ。寒さに負けていて、それに勝とうともしていない。
　色々と怖いのだ。11月末、撮影の翌日の仕事明けにラーメン屋の店頭で転倒し全治3週間ほどの怪我を負った。何かから「調子に乗っていると殺すぞ！」と脅された気がする。

　私は深瀬さんが撮影終了した年齢に近い。深瀬さんはそれまでに充分な写真を撮っていて現在評価されているが、私には何もない。

　ここは根性を使うべきところではないと判断する。植村直己さんや星野道夫さんも自然をナメたから、あんな事になったのではなかろうか？とはいえ、この二人に比べるとあまりにもレベルの低いところだが、それでも無理をしてはいけないと判断する。植村直己さんも死の直前焦っていたと聞いた。次の冒険の為の実績作りとしてのマッキンリーだったと聞く。焦っちゃダメだ。

　しかるに私は撮影装置として死亡確率の高いツール即ちバイクを使っている。未だ死にたくない。