mixiユーザー(id:16919049)

2023年02月11日02:33

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両手取り四方投げ(左相半身)

 楷書
両手人差し指を差出し、力一杯握り込んでもらう
いつも通りですが、下手に動けば痛いです
基本は痛くないように動くだけです
力を抜いてリラックスした状態なら意外と相手の掌の中で指は自由に動きます
腕の力を抜き、相手に腕の重さを委ねます
 身体の緊張は相手に伝わるし、自身の身体も自在に動きません
 この辺りが核となる部分でしょうか
 以下、身体の動きに注目します
差出す腕は肘が下向き、腋が開かない方が楽です
身体が左へ向きます
 相手の左腕の半径が崩れないように回ります
 右前腕が左回りする様に動き、小指の筋が相手の方へ向きます
 結果、中指から小指の基節骨が相手の手に触れる様になります
 右手の位置は水平より若干下がるように動きます
 左手は基本的にあまり動かしません
  身体が回るにつれ肘が若干下がり、両手首が交差するように動きます
  待っていれば相手の左手首が近づいてくるので中指から小指を添える
 ここまでは右人差し指がメインですが左三指を添えたらこちらがメインになります
 この時点での形は自分の正面に両手があるようにする 軸から外れないようにする
一歩出てまわる
 全体のイメージは二本の円柱が近づいて一緒に回る です
 回る方向は自分の右腕と相手の左腕の延長線上、人の字の頂点を引っ張る感じです
 自分の腕を上げようとするのは相手と離れているからです
 自分の腰が相手の腰に触れるぐらいの位置ならば回れば勝手に腕は上がっていきます
回りきったら両手を下ろすだけ

 動き出してから人差し指から肘までほぼ一直線の状態を維持します
 手首を交差した時点で相手は若干前傾するように崩れます
 その反動で身体を元の状態に戻そうとするので結果、取りの腕を押してくれます
 その動きに合わせれば楽にできます
 後は相手の持ち方に逆らわなければ勝手に動きます
 但し、変な持ち方をされてからの時間が長すぎると面倒かなと思います
  あせらなければ関係有りませんが…

行書、草書は後日

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