詩集年間ベスト13＋α

　年末恒例の「今年の詩集・年間ベスト」。今年は13冊。ここ３ヶ月ほどの間に届いた詩集を除く去年の10月から今年の９月末までを対象としています（順不同）。
　番外篇には詩集以外のものを記しています。
　空とぶキリン社では３冊を刊行。

今年の詩集・年間ベスト10
・「ライトゲージ」（七月堂）　うるし山千尋
・「からすのえんどう」（書肆山田）　阿部はるみ
・「冥府の朝」（澪標）　山田兼士
・「ヒル・トップ・ホスピタル」（山響堂）　山田兼士
・「水辺の記憶」（書肆山田）　小見さゆり
・「微熱期」（思潮社）　峯澤典子
・「旋律になる前　の」（思潮社）　紫衣
・「海がピアノを弾いている」（私家版）　はたちよしこ
・「 La Citrondelle 」（らんか社）　岩切正一郎
・「帰りたい道」（書肆侃侃房）　鍋島幹夫
・「 LAST DAY OF SUMMER 」(茜さす紫の舎）　mako nishitani
・「ジョバンニの切符」（ふたば工房）　漆原正雄
・「反マトリョーシカ宣言」（思潮社）　大橋政人

番外編
・エッセイ集「これから詩を読み、書く人のための詩の教室」（思潮社）　松下育男
・評論「ジャーナリスト　与謝野晶子」（短歌研究社）　松村由利子

空とぶキリン社の詩集(刊行順)
・「春の箱庭」　葉山美玖
・「五月女素夫　詩選集」　五月女素夫
・｢美しい日」　岩崎淳志