■自転車の点検後の習熟走行計画■
今の自転車に乗り、7年になる。クロスバイクとはいえ、スポーツ車の端くれ。5年も続けられないだろう、5年経ったら、乗り続けるか、止めるか、それともロードバイクの扉を開くか、決めたいと思っていたところ、5年目に新型コロナウイルス禍に突入。
新型コロナウイルス禍は自転車にも及んだ。
コンポーネンツの最王手のSHIMANOの工場が悉くロックダウンでラインが停まった。このため、ロードバイクへの移行は見合わせ、乗り続けることにした。
40年来と長いお付き合いとなる地元の自転車屋で点検の際、4代目のタイヤ交換をして頂き、その足で市役所で老母の介護認定の申込、その後に慣らしと仕事柄、年明けの初詣は先ず無理の為、「抜け駆け参拝」の意味で八王子西部の川口川沿いにある、安養寺、法蓮寺、長福寺を参拝し、帰路に就くコースである。
たかが32km程度だが、滝山丘陵の切通し、平均時速25km以上を要求される都道、トンネル、田園地帯の遊歩道と小手調べにはちょうど良い塩梅だ。
また足掛け5年となった、チェーンロックも選手交代となった。
まだ使用可能だが、さしものカバーが剥きだしとなり、「盗る」側には「やりたくなる」状態になっていた。
それを抑制する意味でも新調した。前回と同じドイツのABUS社製だが、同じレベル5で同色が選択出来ないどころか、黒と白と赤しか選べず、漸くレベル6でブルーグレーの夜空の色が選択出来たため、これにした。
チェーン厚みは6mmとクロスバイクには過ぎたる安全性能を持つチェーンだ。色には不満はあるものの、長いおつきあいとなりそうだ。
次回は安養寺に向かいます。
最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。
(続く)
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