mixiユーザー(id:12569023)

2022年10月26日10:20

39 view

人生意気に感ず「山際大臣の辞任に思う。統一教会を解散に追い詰められるか。野田元首相の熱い追悼演説」

◇山際大臣が遂に辞任した。一連の答弁を見ていて、いかにも国会軽視の光景だった。教会との関係が指摘されながら留任させた首相も国会軽視である。首相は任命責任を認め詫びた。山際大臣同様な深刻な問題を抱える閣僚や自民党幹部は多い。ドミノ倒しを懸念する声が自民内からも上がっている。首相を追い詰めているのは支持率急落である。その惨状は止まるところを知らない。国民は物価高と生活苦に真剣になり始めた。それは「総合経済対策」にかかっている。25日以降は各委員会での個別法案の審議に入る。ここでも教会問題が続くことは明らかだから事態は政権がもつのかどうかというところ迄ゆくに違いない。これでかつてない内外の問題山積の国難を乗り切れるのか。
◇国会の外では旧統一教会を解散に追い込めるのか否かの議論が進んでいる。問題の中心に信教の自由がある。首相は質問権行使に積極的な姿勢を示しているが進行中の国会の泥沼状態の中で首相が適切な行動を取れるのか多くの国民は懸念している。このような状況で新たな緊急事態が発生したら国民の生命と国の安全は守れるのだろうか。北朝鮮は世界情勢の混乱を利用してミサイルの発射を続けている。私たちの足下では巨大災害が迫っている。その中でも、ある地震の権威は「11月の上旬」と時期を特定して巨大地震が迫ることに警告の声をあげている。民主主義は危機に弱いと言われるが今の国会を見ていてこの感を深める。正に日本が試されているのだ。私は国会がドタバタしている中で日本の危機を救うのは行政組織だと思う。高い志を持った優れた行政官僚の存在を信じたい。
◇野田元首相の追悼演説を聞いた。覚悟して書いたことが窺える。「再びこの議場で言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった」。「あなたは議場では闘う政治家でしたが国会を離れると心優しい気遣いの人でした」「暴力やテロに民主主義が屈することは絶対にあってはなりません」「あなたの無念に思いを致せばこそ私たちは言論の力を頼りに不完全かもしれない民主主義を少しでもよりよきものへと鍛え続けていくしかないのです」「政治家の握るマイクには人々の暮らしや命がかかっています」「長く国家の舵取りに尽くしたあなたは歴史の法廷に永遠に立ち続けなければならない運命です」
これらの言葉が私の胸に熱く刺さるように迫った。(読者に感謝)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年10月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031