車に乗って36年、初めて自分でオイル交換しました。
今まで一度も自分でやらなかったのは、廃油処理が面倒だからと、馬かけて車の下に入っての作業が面倒だったからです。
小型バイクは、オイル量1リットルとかなので、廃油処理は簡単だけど、車は空缶とかに入れて何処かに処理を頼まないといけないです。
今回、初めて自分でやろうと思ったのは、ホームセンターで6.5リットルの廃油処理ボックスを見つけたから。そのまま普通ゴミで捨てられるという優れ物。
ネットでは4.5リットルとかしか見つけられなかったので、これは買うしかないと思いました。
エスティマはオイル交換量が5.7〜6.0リットルあります。こぼしたら大変です。
初期型のエスティマは、オイルフィルターの交換をしなければ車の下に潜らなくてもオイルが抜けました。横からオイルドレンプラグに手が届きました。簡単でした。
オートバックスやイエローハットでの交換は、8000円から1万円くらいかかっていましたが、今回はオイルもホームセンターで買ったので、4000円くらいで済みました。
基本的には抜いて入れるだけなので、この差は大きいかも。
同じように自分でやってみようという方は、ドレンボルトを締めるトルクレンチは必ず用意したほうが良いです。このネジを壊してしまうと、結構厄介です。緩いとオイルを撒いてしまいますし。
あと、ジャッキだけで車の下に入るのは厳禁です。
ジャッキだけだと不安定で、倒れてしまう事はよくあります。
その時に下に入っていたら死亡事故です。
車の下に入る時は、馬をしっかりかけましょう。
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