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2022年09月11日22:22

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2022年 コブ活1

9月もはや半ば。まだ夏バテの身体が重く、どこまで頑張れるか今年のコブシーズン。また雨に祟られた今年の夏だが、コブの発生にどう影響を及ぼしているのだろうかと気にしつつ、ともあれシーズンイン。
今年の初戦は昨年と同じ伊那谷南部のO峠を目指す。昨年は入り口で通行止めされていたのだが、一応国道でもあり何とか通れればよいのだが。
入り口の集落にはやはり通行止めの看板が何か所も出て出鼻をくじかれるが、せめてゲートの前まで行ってみようと思い車を進める。たまたま通りかかった地元の方に尋ねると、通行止めだが、今日は村の役員が道路の点検に入っているから大丈夫とのこと。ゲートを開けて車を進めるが、とてもじゃないが国道なんて言える代物ではなく、廃道寸前の林道といった感じ。進むにつれ幅員は狭くなり、落石や落ち枝に加え路肩が崩壊し車幅一杯のつり尾根を恐る恐る踏み越える。道路上には先に入っている地元の軽4の轍がついているものの、さすがに心細くなりUターンできる場所を探しているうちに地元の車を発見。この先は軽でも危ない状態ということらしい。切り返し付近でよさげな伐採跡地を見つけ、標高足らないけれど(約1100m)とりあえず草むらに飛び込む。遠くからはキイチゴの群落に見えたものはすべてタケニグサとトリカブトのみ。ほかの植物はすべてシカに食べられてしまいこの2種の大群落と化している。さすがにコブはかすりもしない。引き返す途中いくつか枝の林道に踏み込んでみるが、収穫は無く諦めて下山する。

さて次はどちらへ転戦しようかと思案する。昨年はしらびそ峠方面へと逃げたが、今年も同じ場所ではつまらない。前から気になっていた治部坂峠から大川入山への登山ルートに転戦。現場はカラマツの植林山だが幸いにも林床はササに覆われている。でもまだ時期が早いのか枯れ葉が全く積もっておらず叩くポイントが無い。しばらく我慢して標高を稼ぐが、タニグチの出現する標高1400m前後まではずいぶん遠いようだ。体力的にすでに限界に近づき諦めて撤退する。
このままじゃ初戦から完封敗くらってしまう。しょうがなくいつものポイントまで移動してかろうじてタニグチを落とし、安直なアリバイ工作完了。

なんとなくまだコブの発生初期という感じで、落ち葉のたまりも少なく苦戦を強いらる初戦となった。

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