陽が重なる日

【重陽】
陰陽では陽性とされている奇数の一桁の中で、一番大きな数9が重なる9月9日は陽性が重なり、最も陽性が強くなる日とされ、厄払いや墓参をしてご先祖様に感謝したり、祝日にしたりする東洋の国がありますが、日本では一番知られていない節句でもあります。

昨日の横浜の助産院バースハーモニーさんでの教室でも「重陽、菊の節句って知ってますか？」と聞いても知っている方はいませんでした。
ので、お伝えのし甲斐がある！
昨日は重陽の節句に食べられる食材を使って、茄子の利休煮、栗と薩摩芋の炊き込みご飯、お月見南瓜、栗蒸し羊羹等のお料理。
菊は使いませんでしたが。

講義は「穀物は心身の平和を作る」

昨日は看護学校から研修にいらしている方達も聴講して下さり、マクロビオティックのマの字も知らない方達が興味深く聞いて下さり、教室後の雑巾がけも一緒にして下さって、看護実習で雑巾がけをした人達は初めてと言われました＾＾

節目の行事と食には意味があります。
一緒にお料理をしながら次世代にも繋げていきたいです。

今夕からは初級合宿で、3日間で4クラス開催します。
陰陽五体質夫々に合わせたお料理のご紹介をしていきます。
講義は判断力や自然の秩序等を皆さんと考えていく内容が中心になります。
単発やドタ参加も可能です＾＾

その合間に私は日曜日の午後のフラの発表の練習練習