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2022年08月17日20:43

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2022書評310(2022年度224冊目)

「<磯貝探偵事務所>からの御挨拶」 小路幸也、光文社。

図書館で予約して読みました。

う〜ん、何となく分かるが、何となくしか分からん。

ネタバレになるから詳しく書けないんだが、この作品で発生した事件の真相、これは分かるのよ。あり得るのよ。外面はいいけど実は・・・って人はたくさんいるから。

で、こういうことをやる人間もまあ、いない訳ではないと思えるんだが、やはり何となくしか分からんのは、二人のあの行動。もちろんこの行動がなければ作品自体成立しないんだから、してもいいんだが、するかな?私なら全く動かん。警察に相談するだけ。

とにかくモヤモヤしたままです。

100点満点中69点。
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