「青く滲んだ月の行方」 青羽悠、講談社。
本冊目。
図書館で予約して読みました。
青いね、若さ故の生き方、若いからこその生き方。
真っ直ぐに生きるなんていまだにできない。自分らしさって何?そもそも若い頃でも考えたことがない私からしたら、彼ら、彼女らの生き方は言い方悪いが青いと感じるが、こういう生き方を周りでしていた人もいなかったから、ちょっとだけだが、こういう青春ってフィクションの世界でしか見たことないな、ありきたりな人生おくってるなと、刹那的な思いも抱きました。私と時代が違うなんて言うつもりはない。もっと単純にこういう生き方、世界もありかもと感じただけです。
100点満点中69点。
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