「PO 警視庁組対三課・片桐美波」 深町秋生、祥伝社文庫。
本日3冊目。
図書館でゆっくり座って読みました。
再読。
深町作品らしさを満喫できる警察物。
女性が主人公でハードアクションあり、悪人は本当の悪と実はいい人の悪が両方出てくる、主人公には警察内部に敵も味方もいる、まあ、このパターンをいくつか堪能できるのがこの作品です。
ラストがちょっと呆気なかったのが拍子抜けしましたが、ライバルとの関係性含め、第2弾が読みたくなる作品なのは間違いないです。
最後に気になった点を一つ。こういう作品を実写化した時、主人公を演じられる女優さんって今いるの?
100点満点中70点。
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