mixiユーザー(id:16919049)

2022年06月18日14:08

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胸突き 小手返し / 三教 / 呼吸投げ(左半身)

今回の胸突きの共通項は まずは拳をかわす です
 両足拇指丘を支点に90度横を向く
相手の手・腕に触れるのはかわした後 である
 かわしてから手をのせる で十分間に合います
相手の手・腕を持つためにかわす のではない
 持とうとする と手元に意識がいくので、作業空間を作ろうとして拳から離れます
 例えば 腰を引く とか 左足を外側へ出す 等の余計な動作

 小手返し
相手の拳をかわす 左手を添える(両手で包み込む) 右足を軸に90度左回転
相手が転がったらうつ伏せにして固める
 拳の位置は相手によって変化しますが、帯の結び目より右にあるはずです
 両手は自分の正面であれば相手の腕の位置は関係なく触れていれば十分です
  仮に肘ぐらいまで踏み込んできているなら 呼吸投げで十分です
 両手で包み込んだ姿勢 のまま左回転
  相手の腕を動かうとしない 自分の回転力を相手の拳から伝えるイメージで
  回転中に両手は拳に移動する (握り込んでいなければ)
 小手返しは極めようとしなくても回転すれば仕上がってるので両手を下ろすだけです

草書にしようと思うなら 両手で包み込んだら両足拇指丘を支点に90度横を向く
 前を向いた状態から 90度右を向いてまた正面を向く 両足の位置は変わらず

 三教
90度右を向く 両手で拳を包み込む 正面を向く 右足を出す 左回転
崩しは 投げる か 固める お好みで
 両手を包み込むまで上記と同じ
 両足拇指丘を支点に正面を向く 
  自分の両手が落ちていく 相手の腕は振り子のように落ちていくイメージ
  相手の腕を振り下ろそうとしない 自身の姿勢が崩れます
 正面を向いたとき 両手が自分の正中線の前にある
  相手の姿勢は 右腋が少し開いた状態 つまり前に出る隙間ができている
 右足を出す
  ここは前回の太刀 四方投げと同じ 私は右足が着地したら少し左へずらして左回転
 左回転
  手を上げない 回れば勝手に両手は上がる 回りきったら三教になっている

 呼吸投げ
基本は上記三教と同じ 両手で包み込むか片手で行うか違う
 拳をかわした後 左手を下から添える(小指を絡める、指先を拳と同じ向きで添える等)
 手が正面まで落ちてきてから正面を向く
 正面を向いた時点で左半身で左手が左太腿前(歩く時の振り出した手の位置)
  相手の腕を振ろうとしていたら開きすぎている(左腋が横に開いている)Xです
 右足を出しながら、右前腕を振上げる 
  着地と同時ぐらいに手刀部が相手の二の腕に触れている
 手刀部を滑り下ろして肘ぐらいで止まって更に下へ落ちる
  左手は 天地投げ の地と同じ 開かないようにする
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