mixiユーザー(id:16919049)

2022年03月25日18:31

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片手取り順手持ち入り身呼吸投げ 2

前回の分は腰を落とす時に腕のことを気にしないための形です
前提条件は前回と同じ

本題2(左半身)
はしょります
足を入れ替え腰を落とします(5cm〜10 cm程度)
 腕はそのままです 身体全体が沈む感じです 真っ直ぐ下がるのは初動の数cm程
 腕を下げようとすると、手を押し込むような形になり前傾します
 逆に腕のことを忘れていると肩が上がります
 足を入れ替え腰を落とす ので多少は身体は横へ向く はず 螺旋を描く
 他には 肘は下向き、手首が少し曲がり指先が下、目線を下げない
 腰を落とした後、相手の身体の正面の向き が自分から外れていれば自由に動けます
両膝を伸ばし、指先を上げる
 どっちが先 とは言い難い 感覚的に動けるようになると思う
足を出し、上げた手を下ろす
 相手の背後に立つように出る 自分の進行方向に相手の身体がないようにする
 手は相手のおでこから後頭部・背中を撫でるような動きです

本題3
横を向き
 相手の正面から外れるだけ 自分の身体の正面に相手の身体がないこと
 腕も一緒に動く
相手の背後に出る
 腕は相手の腕と共に押し上がる 様に動く
手を下ろす

 
全てに共通する点で 投げようとしない 打ち抜こうとしない です
取りのほうの力が強ければ可能でしょうが、逆の場合はどうなるでしょうか?
無理をしないから 老若男女関係なく合気道ができる はずですし
当身技とは違い、手を持たれている以上 力づくでの投げは非常に難しい と思います

これは私個人の感想です
統一体 落ち着いている状態 重みが下の状態 等氣が満ちた状態の取りの手を持つ
この時は 実際より太いのではないか? と感じます
逆に 緊張 不安 力み 等の状態の受けの腕を持つ時は 細く感じます
丹田に心を静める ことはとても大事なのではないかとお思います


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