「クラリモンド」の配役が追加発表されているけど、今回のは改訂版で、しかも長くなっているのかな、とお師匠さま。
言われてみれば、4年前の初演版には3人くらいしか登場人物はいなかった。そこでKの公式サイトを覗いてみると、キャスト表には60分とある。初演は20分くらいであっという間に終わったから、いちおう1幕作品としての体裁にはなったようだ。
でも、公演概要には作品の紹介がない。仕方がないのでレパートリー欄を見たが、振付、音楽、舞台美術、照明デザインが誰、という以外、何も記述がない。ニュース欄を2年近く遡っても、それらしいものはなかった。もしかしたらSNSにはあるのかもしれないが、馬鹿馬鹿しくなってきたので探す気も失せた。
もしかしたらとぐぐってみたところ、あらすじなどをまとめた記述がTBSのサイトにあることがわかった。それによると、初演版の物語の前日譚を盛り込んだ「全編版」だという。浅川さんの復帰配役も大事だが(にしてはよりハードな踊りのカルメンについては何も触れないし)、「作品」としてはこっちの方が大きなアピール・ポイントじゃないのか?
悪いけど、この作品、熊さんに関心のある人以外、バレエ・ファンでも知らないから。(笑) そのあたりのフォローをTBSに任せているのであれば、せめてリンクくらい張っておくべきだが、それもしていない。チケット、売りたくないのだろうか。
ここまで事務方にやる気がないと、逆になぜそうなるのか、理由が知りたくなる。(笑)
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