mixiユーザー(id:16919049)

2021年12月25日02:31

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護身術(両胸取り?)

 受け
正面から両胸の襟を持ち締め上げる
 胸ぐらを掴んで パチキかます 感じでしょうか
持ち方は自由です 押すも良し、引き付けるも良し、頚動脈を締めるも良し です

まずはざっくりいきます

 取り
両手を相手の手〜腕にのせる
しゃがむ
踵に手を添える(左手・右足)
反対側の前腕部(右腕)で相手の膝の横辺りに添えて滑らす

襟の持ち方に対して制約がないのは、特に問題が無いからです
まずは 落ち着いていること と 自然体を崩さない 事です
少しぐらい姿勢が崩れてもOK 落ち着いていれば元に戻ります 自然体は維持できます
 感覚的には数秒もてば十分 頚動脈を締められても数秒はもちます
両手を添える
 基本的には相手の腕のどこでも良いのですが、最初は手の方が良いでしょう
 相手の動きを止める為の手ではありません 結果として止まるだけ
 ここは個人的な意見ですが
  上手くいかない時は横から不用意に手をのせています
  基本は最短距離で手・腕を動かすと良いはずです(一教運動)
   肩・腋・肘の位置に注意してみてください
しゃがむ
 真下に腰を落とす ように見えます
 正しく動けば、ゆっくりしゃがんでも相手は崩れます
踵に手を添える
 基本は固定することを目的としています
 足を引っ掛けて相手をこかす 程度の感覚ではないかと思います
反対側の前腕部で相手の膝の横辺りに添えて滑らす
 押すとか切るとかではなくて、腕を添えて身体を回すぐらいです
 弱い方へ勝手に動きます 場所・方向を決めて動くのとは違います
 相手が崩れだしてから踵に添えた手を刈れば 危険です

 壁に押し付けられて襟を締め上げられた場合
基本的には同じです
考え方を変えることが大事です
 壁に押し付けられてさぁ大変 と考えるか 
 これ以上姿勢が崩れないとか 前向きに考えるかの違いです
私の場合
 相手は自分に両手を密着させてくれている ので
 自分の両手で相手の手を抱きしめるように添える(ベクトルを合わせる)
しゃがむ
 摩擦係数にもよるとは思いますが、しゃがめます
 壁に当たっている部分は肩甲骨辺りだけです そんなに抵抗はありません

 本題
護身術 というなら基本は手間隙掛けず逃げる ことが大事かと思います
相手は両手で胸ぐらを掴むので、両手が塞がっています
逆に自分の両手両足は自由です
 中正拳で肋骨を突く(突起が肋骨の間に嵌り痛みを与えます、正拳突きは骨折します)
 中正拳でこめかみを突く
 両手を水を掬うような形にして耳を叩く(空気を送り鼓膜を破る)
 鎖骨柄に指を突っ込む
 向う脛を蹴る
 足を踏みつける(爪先なら尚良し)
等落ち着いていればなんなとできます
小難しく考えないことです
 稽古でこんなことができるから、事が起こったときはより簡単な方法ができる
 どうすれば安全な状態になれるかを考えることが護身術ではないかと思います
 敵意持った相手をこらしめる事が目的にならなければいいんじゃないかと思います
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