自転車の修理をやっとした

去年の夏頃から不具合が発生していたのだから遅すぎる。チェーンと前後の歯車を交換した。乗ってみて感動！だが作業中に暗くなってしまったせいだろう、チェーンが切れる。接続箇所で切れたのだから単なる作業ミスだ。結構遠くまで来てしまい帰るのが難儀だ。途上で自転車屋から追加の部品も買い。自宅室内に自転車を持ち込んで作業再開して治した。

　チェーンと歯車（チェーンリングおよびカセットスプロケット）が劣化すると力いっぱい漕げなくなる。だからだましだまし漕いでいた。そのせいで脚力が衰えていた事を知る。トップギアでは漕ぎ負ける。私の自転車はマウンテンバイクだがアウターリング（前の歯車の大きいほう）を52T（歯車の歯の数、マウンテンバイクだと通常48Tとか46Tだ）にしているから下手なロードレーサー乗りをカモれるポテンシャルがある。
　こうなると脚力を鍛えるインセンティブ（動機）がふんだんにある。本格的な格好をしたロードレーサー乗りを、見た目ボロボロのマウンテンバイクに乗り、普段着で追い回し、ぶち抜くのはとても痛快だからだ。

　未だ修理は終わっていない。前輪のベアリングが怪しい事はかなり前から認識していた。だが一応走れるから放置していた。これも治そう。完璧にしたい。というのは自転車も撮影装置の一員としたいからだ。バイク（自動二輪車）で雪国に行くのは難儀だ。自転車なら雪国までは公共交通機関を利用する事ができる。スパイクタイヤも自動二輪車のものより安価だ。そんな構想を今思いついているが今冬できるとは思っていない。私はのろまなのだ！