「動機探偵 名村詩朗の洞察」 喜多喜久、双葉文庫。
本日3冊目。
シリーズ第2弾。
前作読んでから挑戦した方がいいと思います。
前作の感想と似てしまうかもしれないが、結構特殊な設定なんですよ。
料理に例えるなら、1つのジャンルだけでなく、和洋中全てそつなく調理する喜多さんという料理人なら、この特殊な食材をもう少し美味しく調理できる気がするんだよな〜。
自殺の話なんかも、ヒロインの母を引っ張り出してスタートしたのに、実は主人公の先輩で結局なんで母とか出してきたのかさっぱり分からないまま、しかもラストもボンヤリしたまま。
主人公とヒロインの関係性に新たな男性出てきたけど、彼もなんか中途半端な登場だった気がして・・・。
次回作に期待します。
100点満点中68点。
ログインしてコメントを確認・投稿する