しゅれなめ＠天気記号

　ナメクジの出現と気象の関連を調べる為に天気と気温も記録しているのだが、先月の21日と昨日と今日「薄曇り」としかいえないような気象条件だった。

　雲量0〜1、つまり雲が全天の10％以下なら「快晴」で、雲量2〜8が「晴れ」、9以上なら「曇り」だ。当然、降水があれば「雨」。
　しかるに雲量9以上で「曇り」なのだが日が射していて物体の影が発生する。どこかで「影が発生すれば晴れ」という定義を見た。曇りなのか晴れなのか？薄曇りでググる。ネット・スマホで本当に便利になった。
　予報では「晴れ」として扱うそうだが「記号」も検索語句に含めたら、あった。「晴れ」は丸の中に縦棒1本だが「薄曇り」は2本。つまり雲量9以上だが日が射す気象条件は「薄曇り」と定義されている。これで安心して「薄曇り」と記録できる。

　ところで天気記号を知っている人はどれだけいるのだろう？丸の中に丸で二重丸なのが「曇り」、丸を塗りつぶすのが「雨」、初心者用の天気図用紙には一覧があるが、これをいちいち確認していたら気象通報のアナウンスの速度に間に合わない。
　気象通報は私が使っていた時分は1日3回あったが、今は1日1回なのね。スマホはおろかガラケー時代にも天気図は入手できたと記憶するから、気象通報を聴いて天気図を作成しなくなって久しい。