好天の日曜日、ファルツの森へサイクリング。いつも通り途中まで列車で。駅を降りると紅葉が目に入ってきましたが、これはヤマブドウ系の植物。ドイツでは多分これが一番早く赤くなる。
建物の壁に貼付いているいる事が多い。これは駅の小さな倉庫。
ローカル線用のディーゼルカーだが、結構快速で音もそれほどウルサくない。ドイツの固定編成列車(たとえばICEとか、こういう連接車とか)には名前が付いています。走ってる路線に関連した地名だとか、歴史上に人物の名前だとか、色々ですが、この車両にはKirrweilerという、いつもこの列車が往復している路線の途中の地名が付いてますね。列車番号に付く名称とは異なる、車両の名前ということになります。
今日は全機よく回っていた。結構音がするんですよね、これ。
本日の畑は左がフダンソウ、右はルコラ?にしてはデカイな。食用のタンポポかな、、
そして、ウイキョウ。これは好き嫌いが分かれるみたいですね。僕は割と好き。
いつもの葡萄畑の道をウネウネと行きます。
葡萄は既に葉が赤くなり始めているし、ほとんど総て収穫済み。でもまだ残してあるところもあるんだが、これは富貴ワインを狙っているのかな。
本日は街乗り者で、、それには理由があるんだが、、、、
前回は岩山の上から見た村を通ってみる。まぁ普通の村だが狭い谷間にあって耕地がほとんど無い。昔は林業主体だったんだろうな。既に薪を積み上げて冬支度完了。
そして村から岩山を見ると、、
なるほど、鳥の頭に見えますね。Vogelskopfという名称に納得。
ここから山道を登っていくと、栗林に出ます。今日はここで栗を沢山拾って帰ろうという魂胆だったんですが、、
落ちてないんですねー、、、落ち始めの栗って実が小さいのが多いんだけど、それもほとんど落ちてない
木には沢山なってるので2週間後かな、と目処をつけて本日は空振り、、
それでは、というか第二の目的だったスピノサスモモ(Schlehdorn)の実を摘もうと、大きな薮になっているところへ行くと、全く実が成っていません。愕然!人が採ったとすれば、手が届かない3mくらいの高さには実が残ってるはずなんだが、全く実が無い
これまた空振りです。鳥もこの実を食べるんだが、これほど実が皆無というのは、、、、
イヌバラはいくらでもあったが未だ熟してないし、これを採る気にはならない。
というわけで、自転車のカゴ一杯に栗とスピノサスモモを採って帰ろうという目論みは瓦解した。せっかく早起きして出てきたのに、、、まぁサイクリングを楽しんで戻りました。この辺りのアップダウンにはそろそろ慣れてきたかも。
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