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2021年09月28日14:36

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廃道リピート

2021年9月25日 土曜日 晴れ
 起床8時23分。撤収作業後、探索に出る。昨日の事があるからビビりモード全開である。怖くなったら徒歩に切り替える。
 廃道をテーマにして撮っているが、これは厳密には廃道ではないのではなかろうか?林道を走りまわっていると嫌でも林業が解る。
 これは今、一時的に廃道のようになっているだけだ。林業のメインテナンスに道は必要ない。登れる所まで車で登ったら、あとはチェンソーでも担いで徒歩で登ればいい。林業のスパンは数十年だ。やがて収穫期になれば10トンの大型車が通れるような立派な道が再建される。
 はじめ廃道を見つけた時は人間文明が植物に侵食されているさまに痛快に思ったものだ。だがこれは浮薄な認識だ。車が通らなくなって、あるいは道の整備がされなくなって、1年もすれば立派な廃道だ。それほどまでに植物の侵食力は強い。いっぽう人間も強い。数年廃道状態になった道でも、その気になれば一気に再建される。ちぇっ、前回の旅の終わりとほぼ同じこと書いてら。
 今日の探索は、そうした事を考えさせられるものだった。林業従事者のお仕事を観させていただいた。林道の終点の先には原生林と思われるものがある。ワイルドを気取るなら、その向こうに行かなければならない。

 国道306号線に出る。佐目トンネルの旧道は廃道キケンとある。そんな事言われたら余計行きたくなるではないか!立入禁止を潜ったり避けたりして無理矢理進んでみる。なるほどこれは純然たる廃道だ。
 その後なるべく田舎道を行くがどうしても都会に入ってしまうから高速に乗る。そろそろ帰路に就かねばならぬ。
 新東名に乗るか迷った。私の鈍足バイクが入っていいものだろうか?まあ話のタネに乗ろう。ヤバかったら降りればいい。大丈夫だった。80km/h
で走っているトラックがいて、その後ろを走った。この設計速度120km/hをその速度で走っている非常識なトラックはどこの会社だろう?と思ったらヤマトだった。バイクも120km/hで走って良いそうだ。まあ私のも出そうと思えば出せるが出したくない。エンジンが壊れてしまう。その昔バイクは80km/h制限だった。そんなんで昔の速度でたらたら走った。それでも下道より早い。
 帰宅はぎりぎり日付変更前。
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