平日だが休んだ(夏休み
)ので久しぶりにファルツ山地へ。大分ヘタレているので坂は余りキツくないルートを選択
列車で郊外へ出る。Eバイクでお出かけの親子らしき女性二人組。
大きな農家(農場?)を通り過ぎる。リンゴは鳥に食われないように?網をかぶせてある。
梨って結構たわわになるもんですね。こういった果物とかの栽培は王宮のお抱え庭師が色々と工夫を凝らして進化した。ベルサイユ宮殿の裏にも農園がある。各王国に王立果樹園・栽培研究所とかもあった。王様が旨いもん・珍しいもん食いたかったから。
かぼちゃ畑。既に収穫済みらしい。見た感じではホッカイドーと呼ばれている品種かな。
クルミも沢山実が付いている。あとひと月で落ちて来る。農家は自分の土地の至る所にクルミを植えておいて蓄えにしていた。
葡萄は今年、雨が多くて気温も低い日が多かったから余り良い出来ではないだろうな。見た感じもなんとなく今ひとつ、、
麦は既に刈り取られていて、トウモロコシもそろそろかな、、
ワイン畑と山の境に位置する町に到着。
このカフェの前で偶然知り合いのおばちゃんに会って立ち話、、このカフェのケーキは美味しいのよ、、みたいな。彼女はここまで列車で来て、これからハイキングするんだとか。
ここから段々山道に入る。最初は小川沿いで勾配は緩い。
そのうち川から離れるとキツい坂に、、
息が切れそうなヘロヘロ状態で到着したのがVogelskopf(鳥の頭)と呼ばれている岩山。
僕にはインディアンの横顔みたいに見えるんだが、、
隣りの山には城塞の廃墟が(Lindelbrunn)。
ここで昼の休憩。持って来たバナナ2本と煎餅を食う。そして自転車を置いて徒歩で鳥の頭へ向かう。ファルツにはこういった岩山が多くて(赤い砂岩ですかね、、)素登りする人達のメッカになっている。道のような道でないような急な登りを行きます。
岩の一番上までの登り口が見つからず、5m手前で妥協。
結構高く見えるけど標高は400mくらい。下に谷に張り付くように村が点在している。
この辺、栗の木が多い。今年はどうですかね、、
帰路も同じルートで境の町へ出て、そこから列車で帰りました。本日の獲得標高は歩きも入れて600mくらいかな、、気温22℃で水は500ccで足りた。明日筋肉痛が出るかも(あさってかな、、)。
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