萩尾望都

世の中、萩尾望都と竹宮恵子の昔の確執？が取り沙汰されているとか、、高校生の頃、少年誌よりも少女誌、特に別冊マーガレットをむさぼり読んでいた変な奴としては、萩尾望都は比較の対象が無い図抜けた才能でダントツ。それ以外は大島弓子、山岸凉子とかしか記憶にない。竹宮恵子のは当時既に無理して作ってる印象（秀才が作ってる、という感じ）があってほとんど読まなかった。当時、少年愛とかが盛んに描かれていたけれど（木原敏江とか、、）、男子校に居て実際級友や下級生からラブレター？を貰っていたので気持ちは判らないではなかったけれど（少年期には倒錯した空気というのが確かにあるとは思うので）、周囲の女子校生（ありがたいことに周囲の５つくらい女子校がありましてん）にしか興味が無かった坊主としてはそれほど入れ込むテーマではなかった。もう長い間読み返していないけど、例えば映画だとガタカとかが萩尾望都の雰囲気に似ているかな、、