「最強の食材コオロギフードが地球を救う」 野地澄晴、小学館新書。
本日1冊目。
テレビで何回か見たことあったから、コオロギをはじめとした昆虫が食糧難を救うという話は知っていました。コオロギラーメンとかも知っていましたが、既に予想以上に流通している、栄養価が高い、しかも医療分野にまで活用されようとしているのは全く知らなかった。
コオロギを実際に食べてもらうと、意外と嫌がらずに食べる人が多いというエピソードを読んで、個人的には多少見た目がグロでも、昆虫を食べるという意識的な問題をクリアすれば、やはり味が問題ないか、美味ければ食べると思いますよ。
この著書で一番印象に残ったのは、コオロギって世界で数千種類いることかな、そんなにいるんだ。
100点満点中70点。
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