晴天、気温9℃くらいの日曜、家内はどこかへ出かけたい。どうせ午後からなので近場で旧ラインへ。この辺りのライン川は18世紀に大規模な改修工事が行なわれ、曲がりくねった流れを直線的に造り替えられた。その際切り離された本来の流れが三日月湖となって沢山残っている。それが旧ライン。散歩するには良い場所だ。
気温は低めでも陽が射していればポカポカ陽気、街中の公園は人で一杯。
Albという小川に沿ってライン川方面へ。自転車も多い。
三日月湖だが、高い場所がないので全貌を見る事は出来ない。今日も僕は町の理事転車で出動。自転車趣味の人には見せられないナ。
木の芽もどんどん膨らんでいる。花粉も相当飛んでいるのだろう、目が痒い。
行者ニンニクも芽を出している。家内は早速お持ち帰り、、
トクサが岸辺一帯に繁殖している。結構背が高くなるもんですね、1,5mくらいはあるな。
森の中にポツンと建つバウハウス建築。この辺りは市民のリクリエーション地区として1927年に設計され、この建物は野鳥観察のために1929年に建てられた。今は自然保護センターになっている。
その隣りには柵で保護されたイノシシやタヌキの住処が、、小さいイノシシは可愛いんだが、大人になるとどう今ひとつか、、
湖畔は芦原になっている場合が多く、水辺へのアクセスは難しい。まぁそれが保護にもなっている。
村を通るトラムが割と狭い路の真ん中を通っている。車とすれ違うのは不可能。トラムが来たら車はバックしてすれ違える場所まで戻らねばならない、、
川端にはスノードロップが。
三日月湖の辺りは散策路で、自転車はゆっくり行くしか無い。2時間半、大変のんびりとしたポタリングでした。
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