mixiユーザー(id:12569023)

2021年02月08日10:46

54 view

人生意気に感ず「伊勢崎の緊急事態。県内医療の危機と群大病院の役割。高齢社施設のクラスター。市議選の行方」

◇県内のコロナの動きは緊急度を増している。伊勢崎市はコロナの動きは「危機的状況」であるとして5日独自の緊急事態宣言を出した。私達「ミライズクラブ」の仲間である臂新市長も早々に厳しい試練に直面することになった。新しい変異型がヒタヒタと迫っている。埼玉県で確認されていることから群馬県内にも潜んでいると見なければなるまい。一方でワクチン接種に関する状況も激しく変化している。これら全てに対応するカギは県内医療機関にかかっている。医療崩壊が叫ばれる中、県内医療機関の適切な対応は喫緊の課題だ。
◇このような中で県内の医師配置に関し注目すべき動きが報じられている。群大病院からの医師派遣である。群大はかつて大きな不祥事のため萎縮して本来の役割を果たせない時期があった。自信を取り戻した群大の出番はコロナで医療危機が深刻な今をおいてない。
「ぐんま地域医療会議」は5日、群大病院から3名の医師の派遣を決めた。派遣先は前橋赤十字病院、高崎総合医療センター、県立がんセンターである。県内には他にも力のある医療機関が少なからずある。今回の方針を今後それらを含めた病院広げるべきだと思う。
 コロナ禍のもとで救える命が救えない事態は何としても避けなければならない。
◇東京都では高齢者施設で感染し亡くなる人が急増していると言われる。それは病院での感染による死者数を超える。施設でクラスターが相次ぎその結果感染者が増えたことが原因と推定される。中には施設で感染しても入院できずにそのまま死亡するケースもあると言われる。このような事態が東京だけのこととは考えられない。群馬県の高齢者施設でもこれまでにクラスターの発生が指摘されてきた。事態は変化している。施設では医師や看護師が配置されているところが多いというが、それは十分なのか。その配置がないところは存在するのか。声をあげられない高齢者の人権を守ることは焦眉の急である。高齢者施設を姥捨て山にしてはならない。
◇昨日、前橋市議選が投開票された。定数38人に対して47人が立候補した。コロナ禍にもかかわらず多くの候補者と多彩な顔ぶれなのに驚いた。その経歴を見て時代の変化を感じた。選挙といえば当選の際の興奮がつきものである。私は選挙クラスターの発生を恐れている。コロナの中で当選した人々は前橋丸の進路にどのように関わっていくのか。市議会の形骸化をどう克服していくのか注目される。(読者に感謝)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28