年が変わって、最初の一冊。
今年は、何冊読んだか、っていうのは気にせずに読んでいきたい。
冊数よりも、読んで何を考え、何を感じ、何を得たか、っていうのを大事にしたい。
なんにせよ、1000冊を達成したら、一時中断。
ほとんど誰も読んでない日記だから、問題はないでしょ。
書名:「カラフル」
著者:森絵都
版元:文藝春秋
なんていうか、ちょっと気分がダウナーな感じで、昔読んだほうを読み返してみることにした。
なんていうか、「立ち直り」がテーマの本が読んでみたいな、と思いまして。
生きてれば、いろいろ大変なことがあるよな。
そういう意味では、みんな同じ。
いいことばっかりの人生なんてない。悪いことばかりの人生なんてのもない。
いいことも、わるいことも、受け入れて、頑張っていけばいい。
他人の評価を気にし過ぎず、自分でやりきった、と思えれば、結果はそんなに気にしなくていい。
人の言うことばかり気にすると、疲れちゃうし、人の顔色見ながら生きていかなきゃいけなくなっちゃう。
人に迷惑かけなければ、好きなようにしていいんじゃなかろうか。
上司ってのは、会社の中じゃエライけど、会社の外ではみな同じ人間。
会社の中だけが世界じゃない。
っていうか、会社の外の世界のほうが大きいんじゃなかろうか。
そんな訳で、目の前にあることを精いっぱいやる、それでいいんじゃなかろうか。
そうは思っても、些細なことでくよくよしたりもするんですけどね。
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