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2020年12月24日09:10

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人生意気に感ず「令和2年、私の重大ニュース。10キロマラソンと滝行の挑戦」

◇2020年、令和2年が終る。振り返って近年にない激動と混乱の年であった。その要因の最大のものは言うまでもなくコロナウイルスの惨状である。我が国に深く関わる世界の動きとして、中国とアメリカの動きも大変だった。このような内外の波にもまれた私の一年も、私にとって劇的だった。私の目線から社会の諸問題を考える意図に動かされ、私の重大ニュースをいくつか取り上げたい。
 先ず、10月30日、私は遂に満80歳を迎えた。後期高齢期に既に踏み込み平均寿命に近づく。「昔は人間50年化天のうちを比ぶれば」と詠われた。昭和15年に生まれ4歳で終戦を経験した私は前橋空襲の下を逃れた記憶が鮮やかで戦後の飢餓を生きた。80年よく生きたと思う。気がつけば超高齢社会のただ中にある。百歳を元気に生きる人をセンテナリアンというそうだ。こんなハイカラな表現は古い時代を生きた現在の高齢者の胸にはピッタリ来ないが何にでも挑戦の私はこのセンテナリアンを今、人生の目標の一つに掲げているのだ。私の行く手には人類にとって未知の森が不気味に広がる。認知症700万人・高齢者人口4,000万人の時代である。私は高齢者の先頭に立ってそこへ踏み込もうとしている。
◇次なる今年の私の動きはマラソンの10キロ完走と冬の滝行であった。群馬マラソン10キロコースは長いこと完走を続けている。今年は80歳完走で満を持していたらコロナとなった。スマホを持ってのウェブマラソンとなったが、ほぼ昨年の記録で完走できた。
 11月28日、寒気の中で棚下不動滝の滝行は行われた。二人の修行僧と共に、コロナ退散を念じて約40mを落下する滝に臨んだ。頭の芯に刺さるような衝撃は大変な爽快感をもたらす。滝に打たれると若返ると言われるが私は体験から事実であると信じている。人間の脳細胞は奥が深く未知な部分が多いがそこに適切なインパクトを与えることが良い効果に繋がっているに違いない。昨年は東吾妻の岩櫃不動滝で7月と9月に行った。冬の滝行に心配を寄せてくれる人がおられる。忠告やアドバイスは真摯に受け止めている。毎朝6時台に7杯の冷水をかぶり、250回の腕立て伏せ(15回に分けて行う)、数キロのジョギングを実行するなど日頃の修練の上に滝行が可能になっていると思っている。単に個人の利益だけでなく社会の健康長寿に資することを願っているのである。(読者に感謝)


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