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2020年11月28日23:41

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復習 ~ 太刀取り

相手の身体を見ると遅れます
この辺は指導者の表現にもよりますが
 丸山先生は 相手の影をみる と仰ってました
気配を感じて動く が一般的な表現ではないでしょうか
手刀をかわす、自分の手をのせる時、相手の手首なりを掴む、握ると遅れます
 身体の軸がぶれる とも言えるかもしれません
 持ったところが中心となって、身体が引き寄せられる 私はそんな感じです
軽く持つ これもよいのですが、軽すぎる・腑抜けた手となると違います
スライムがまとわり付くように、小指だけ引っ掛けるとか個人の癖に合わせた指導が必要
 公式みたいなものは存在しないと考えた方が良いかと
両手は自分の中心軸の前に置く
 ズレると姿勢が崩れやすい
両足拇指丘を支点にまわる 身体全体がズレルことなく動く
 両掌は滑るように動き、適当なところで止まるので放っておく
回りきったら、両膝を曲げ腰を落とす
相手が転がりかけたら、腕を回してうつ伏せにする
 この辺は前回を参照に
 楷書の場合は相手の頭の上を回ってうつ伏せにします
 これは失敗した場合、有効な手段となります なのでちゃんとできるようにする

 太刀取り
徒手と同じ様にかわせば間合いとしては遠いので、左足を少し出しながらかわす
 相手は基本正眼から打ち下ろす形をとっています
 木刀を振上げて下ろす 眺めていれば分かるもんです しかも一歩出て近づいてくるし
 落ち着いていれば徒手よりも分かりやすいはずです
 但し、間合いの外にいることが前提です
後は徒手と同じ 両手は正面、身体全体が回る
 相手を斬る様に回る、剣先まで氣を通す、剣先を動かす いらなくなります
固める
 楷書と同じ 相手の頭上を回る
 個人的には剣で自分の周囲を斬り払う感じ 自分から斬るとは違う、斬れてる感じ

 三教
基本は徒手と同じ かわし方は小手返しと同じ
両手で包み込む
両足拇指丘を支点に身体を相手の方をむける
 両掌は滑らす感じ 刃の向きは変えない 
一歩前に出る
 刃は常に自分に対して安全状態であること 刃の横か峰の部分が自分に向いている
 刃先で相手の足を斬る 様な動きになっている
 両手は自分の目の高さぐらいまで上がっているか?
まわる
 両腕を上げすぎるとおかしくなる
 ほどほどの高さで止まるので あとは両膝を曲げれば簡単にまわれる

 ついで 二教
正面打ち 振り下ろした状態から始めます
左手を下から柄の方へ添える 右手は峰のほうから刃を摘む
 ここから真っ直ぐ上げるのは不可能
身体を左へ向ける 柄を立てる 振上げる感じ 身体を右へ向ける 柄を下ろす
 杖取りの二教をイメージするのが良いかも

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