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2020年11月27日09:49

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人生意気に感ず「いよいよ明日滝行に臨む。バイデン氏の登場は世界の夜明け。巨大な歯車が回り出した」

◇週末の天気が気になる。どうやら曇り空らしい。28日(土)の午後1時、棚下不動滝で滝行に挑戦する。昨年は吾妻町の岩櫃不動滝で7月と9月に実施した。今年は11月末なのでかなり寒い筈だ。しかし水に入れば同じという気持ちでいる。それなりの準備をしてきた。今年は格別の思いを抱くのは、先月10月30日に満80歳を迎えたからだ。その思いで11月3日には群馬マラソン10キロコース(今年はオンラインマラソン)を完走した。いよいよ明日に迫った滝行である。「滝行は八十路を走る一里塚」。参加者は浅川修道僧を含め3人である。
◇アメリカ大統領選の結果は世界の新しい夜明けを感じさせる。それは決してアメリカ一国だけの問題ではないからだ。それまで世界を暗くし、閉塞感が覆ってきた最大の原因は超大国アメリカが「アメリカ第一」の殻に閉じこもり、アメリカが本来果たすべき役割を果たさなかった点にある。そのために、もう一つの超大国中国までも「中国第一」を突き進む感があった。次期政権を担うバイデンとハリスの勝利の演説は新しい地平線を指し示すものだった。これに呼応する動きが世界の諸地域から起きた。そのうち特に顕著な反応は西欧と日本である。これらの国は本来民主主義という共通の価値観の上に成り立っているから、それは当然のことである。
◇24日のバイデン次期大統領及びその主要閣僚の記者会見は大変注目すべきものであった。バイデン氏は「米国の国際的リーダーシップと道徳的リーダーシップを取り戻す」と述べ、国務長官に指名されたブリンケン氏は「米国は地球上の最後の希望だ。一国だけではすべての課題を解決できない」と訴えた。更に注目すべきは中南米系初の国土安全保障長官に指名されたマヨルカ氏の次の言葉である。「新たにやってくる人々を受入れる国としての誇りある歴史を前に進める」。これは移民の国として始まり現在も脈々と流れているアメリカの原点と人権を確認し宣言するものだ。私は大学の時、米国史のゼミで教授が強調していた姿を昨日のことのように思い出していた。
◇習主席は25日バイデン氏に当選祝賀のメッセージを送り、米中関係の改善を呼びかけた。また、菅首相も25日、王毅外相と会談し五輪成功への協力を確認し日中関係の安定に向け共に責任を果たす意欲を表明した。世界の歯車が大きく音を立てて回り出した瞬間であった。(読者に感謝)

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