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2020年11月19日09:59

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人生意気に感ず「クールドラゴンの成功と人類の未来。東京五輪で日本と人類が試される。ワクチンの行方」

◇新型宇宙船「クールドラゴン」が17日国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。野口聡一さんはソユーズ宇宙船に続いて3機種目の搭乗である。クールドラゴンが民間宇宙船であることに宇宙時代が急速に進んでいることを感じる。私は51年前、1969年のアポロ11号の快挙を思い出す。全世界が固唾を呑んでテレビに釘付けになった瞬間だった。今回と同じフロリダ州のケネディ宇宙センターだった。アームストロング船長は月面に足をつけて言った。「一人の人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては大きな飛躍だ」。あの小さな一歩がここまできたという感慨を今かみ締めている。アポロの快挙の年に我が家では娘のゆりが生まれ、アポロという名にしたらという声が上がった。私の友人の鈴木さんはその後に創業した社名をアームストロングにした。その後、アポロ15号で月に行き3日間滞在したアーウイン氏はキリスト教の伝道師になった。この人は静寂で荒涼とした世界に足を踏み入れた時、神様がいると感じたという。これから先、宇宙時代はどのように進むのだろうか。果てしない宇宙空間に人類は飛び出していく。コロンブスが新世界を発見して530年近くが経つ。人類の未来にはどんな遭遇が待ち受けているのか。
◇宇宙時代に於いてコロナとの戦いは宇宙戦争の観を呈している。人類の反撃も大詰めを迎えているようにも見える。それは驚異的なワクチンの開発が次々に伝えられているからだ。全世界が科学の力を結集して努力している成果である。私はこのワクチンの威力に来年の東京五輪・パラリンピックが懸かっていることを強く感じる。来日したバッハIOC会長は「観客は妥当な数となり五輪精神を感じる大会になる」と「観客を入れた五輪」の実現を強調した。また、会長はワクチンに触れワクチンが普及すればIOCの負担で参加選手に行き届くようにするとも述べている。国際テロも非常に心配だ。大会を成功させるためにはボランティアの活躍が不可欠で、その数は計11万人と言われる。全世界の大集合の中で三密を避けて実行することは神頼みのような難事業に違いない。正に国運をかけた、そして日本が試されている開闢以来の出来事となる。そして全世界が力を合わせねばコロナを克服できないのだから東京五輪は人類が試練の場にあることを物語っているのだ。(読者に感謝)

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