「あめつちのうた」 朝倉宏景、講談社。
電子書籍。
朝倉作品、比較的読んでいる方だと思います。野球の作品多いし文章とかの相性もいいみたいで。
今回も私にとっては当たりの作品でした。
タイトルのあめつちって、最初意味分からなかったが、そういう意味なのね。
言い方悪いかもしれないが、ある程度想像つくストーリー展開なんだけど、非常に心地よい感じ。肩入れしやすいキャラ設定かと言われるとちょっと微妙だが、ほとんどの登場人物がこの作品に合ったキャラ設定だったと思います。
個人的には野球好きの方が、より作品に肩入れできると思うので、多少読者を選ぶ作品かもしれませんが、お奨めしたい作品です。
連ドラ化、映画化して欲しいが、無理かな?
100点満点中70点。
ログインしてコメントを確認・投稿する