「さよなら世界の終わり」 佐野徹夜、新潮文庫NEX。
本日3冊目。
電子書籍。
この作家さんの作品、多分初挑戦だと思うんです。私の勝手な想像ですが、この作品というよりこの作家さんの作品全般、はっきり好き嫌いが分かれるだろう。
私は何とか最後までついていきましたが、ついていくのかやっとだったな〜。
何が現実?何が別の世界?生きたかったの?死にたかったの?殺したかったの?このラストをハッピーエンドと言っていいの?とにかく?だらけなんだけど、では、もうこの作家さんの作品を読まないかと聞かれると、間違いなく読むって断言できる。
自分でもさっぱり分からないんですが、不思議な後味を感じた作品でした。
100点満点中69点。
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