黒斑山

車坂峠9:30〜とーみの頭11:15-11:45〜黒斑山12:05〜
蛇骨岳12:40〜黒斑山13:25〜とーみの頭13:45〜車坂峠14:45

VCの駐車場は満車。ホテルは少し空きがあるが、心苦しいので林道わきの空き地へ駐車。
地元ナンバーが多い。地元に人気なんだな。
トイレはなぜか封鎖されていて、ホテルのトイレを借りる。
登山口にはソバナかシャジンかわからんけど群落が素敵だった。
思いのほか花が多くて楽しい。
今日は頑張ってJバンドから草滑りを登りかえすつもりで歩き出したが
今のたち子さんには無理っぽい。
まあ、俺も無理っぽいな。
コケやキノコを観察しながら、ただでさえゆっくりなのになかなか進まない。
ダラダラ登った記憶があるが、今の我々にはなかなかの登りだ。
コマクサがあったのには驚いた。
晴れてはいるがガスで展望がない。
ガスも晴れたら気分のいい道だろうな。
槍の鞘というところで青空と展望が得られた。
一頑張り登ってトーミの頭。
混んでるなあ。でも腹が減ったので少し下って弁当を食べる。
浅間山がガスの中から現れて、よく登ったな、と思うほど遠かった。
今日は黒斑山方面へ。
展望の尾根歩きを期待したが、大半は樹林帯だった。
多くの人は浅間山方面だと思っていたが結構の人数とすれ違う。
道が狭いのでかなり手前でも。広いところで待つようにした。
エチケットとしてすれ違い時はマスクしてほしい。
黒斑山は180度の展望で、何組か休んでいた。
写真を撮って先を目指す。
ここからもすれ違い多数。
運よく鳥が目の前で鳴いていた。
声を聴いても、姿を見ても同定できない。
ヒタキっぽい目をしているがサメビタキとも違うみたい。
誰だろう？
蛇骨岳まではすぐだと思っていたが、結構歩いた気がした。
こっちの方が展望が良く広いのでゆっくり休んだ。
昼寝気分だが天気が下り坂。
逃げるように引き返す。
帰りは中道コース。
雨でえぐられて歩きにくいところがあったが、それ以外は順調に歩けた。
無事にホテルに戻って、トイレに行ったたち子さんを待っている間、
ザックに付けた腕章を見て話しかけられた。
登山道整備の兄さんだった。
梅雨明けでようやく作業開始だそうだ。
茅野から来たと言ったら、わざわざ？とよそ者扱いだった。
県内とはいえ、管轄が違うからな。
駐車場近くのニッコウキスゲを見学してから買える。
ここはシカに食べられないのかな？
群落を期待して池の平林道を帰ったが、ニッコウキスゲはあそこだけだった。
ヤラセか？