「首里の馬」 高山羽根子、新潮社。
第163回芥川賞受賞作。
やはり芥川賞受賞作だ、私には合わない(苦笑)。
最近は比較的読みやすい作品もあったが、今回は文章や表現は私みたいな人間でも読める作品でしたが、ストーリーはクセがスゴい。
クイズを出す仕事?馬が出てくる?
高山作品を読むのは多分初めてだと思いますが、SF書いていた人なんですよね。だからなのか、沖縄という地で起きた幻想的な話というより、近未来な感じすらしちゃいました。
学生時代、クイズ研究会にいたので、クイズ番組の話とか結構肩入れできる箇所はありましたが、全体的にはさすが芥川賞受賞作、私には難し過ぎました。
100点満点中65点。
ログインしてコメントを確認・投稿する