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2020年07月28日12:05

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どうでも良い人生なんてない

「漠然と人生があるんじゃないよ。食べた物によって考えが、自分の意識によって変わる。意識を持って変える。どうでも良い人生なんてないよ。」

ハワイ島の家に大森一慧先生が泊まりにいらした時、心に響くお言葉をいくつか遺して下さった。

先月末にボストンの方から、「断食をしたいので」と、指導を頼まれた。
Zoomで望診相談をし、授乳中だということも考慮し、その方の今の体質体調に合わせて、復食までを入れて1週間のプログラムをご提案させて頂いた。

断食中もメールで排毒状況に合わせて食事、運動の指導をさせて頂いた。

1週間前、彼女から「心身の変化を感じられた」と感謝のメールが届いた。

故久司道夫先生は「私のことをメサイア(救世主)と言った人がいるけれど、メサイアは皆自分の中にいる。こう食べたらいいよ、と言われ、それを実践するかしないかはその人次第なのだから」と仰っていた。

3人の小さなお子さん達とアメリカ人のご主人のケアもしながら、1週間の断食をやり遂げ、心身を変えることができたのは、彼女自身。

どうでも良い人生なんてない。
命があるのが当たり前でもない。
生かされていることへの感謝を忘れず、何事にも不平不満を言わず、未来への不安を抱かず、世の為他人の為の人生の「今」に集中し続けていたい。
まずは自分の心身を大事にすること。
身体(つみ=包む身)と心(けがれ=気枯れ)を潤すのは食、運動、環境、呼吸

「この世の中が一つの法則によってできている。そこから外れなければ幸せ」
とも、一慧先生は仰っていたけれど、「始めがあれば終わりがある」「陰あれば陽、陽あれば陰」等の宇宙法則を知り、それに沿って生きていくことがマクロビオティック。
自然界では当たり前の生き方。

宇宙法則を探究していると、長い梅雨も、困難も憂いにはならない。
「この秋は雨か嵐か知らねども 今日のつとめに田草とるなり」
二宮尊徳の言葉通り、「今」を大事に、今与えられていることに精一杯尽くすのみ。

昨日10歳の子に「邑なかさんいったい何歳?」と聞かれたけれど、歳は意識せず、「今」を精一杯楽しんでいたら、また一つ願いが叶って、バレエを再開できることになった!
「また増やすの?」って、フラ友に言われたけれど(;^ω^)

この天候下、植物も「今」を全力で生きている!
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