「聖なる死の塔」 黒崎緑、講談社文庫。
再読。
電子書籍。
黒崎緑さんは作家活動辞めたの?20年以上新作を目にした記憶がないな〜。数少ない作品、ほとんど読んだと思うな。
シスターとか儀式とか、少し神秘性を感じる設定とはいえ登場人物が少ないから、ある程度ミステリーを読み慣れていれば真相は分かるかな。そういう意味では時代を感じさせる作品ではありますが、いい意味で読みやすく分かりやすい設定で作品に入りやすいと思います。
ラストもこの状況ならいかにも!って感じなのが、久しぶりに読んだ分逆に新鮮に感じちゃいました。
100点満点中69点。
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