「エンドレス・スリープ」 辻寛之、光文社。
本日1冊目。
図書館で予約して読みました。
ミステリー?って思いながら読んでいましたが、ラストはミステリーになっていました。
ただ、全体的にはミステリーより生死についてのメッセージ性が強い作品と感じました。
この考え方、死に方(生き方というより)、賛成する人はある一定数いるだろう。だから倫理が一度崩壊し技術が進み著名人が賛同、この3つが同時で動いたら、一気に動き始めることを否定できないと感じました。
ミステリーとしては、ちょっと無理やり、強引さを感じましたが、読ませる設定&ストーリー展開は流石だと感じました。
100点満点中69点。
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