「結婚させる家」 桂望実、光文社。
本日1冊目。
結婚経験ない私からしたら、結構響く、身に染みる話。
リアリティーあると思います。万が一参加することになったら、私は最初から結婚できないと思って参加するだろうから、嫌われないようにだけして過ごすだろうが、結婚したい!という人からしたら、しかも過去に色々あって今結婚したい訳だから、なかなか個性的で、印象的な作品になりました。
タイトルに家をつけたのは私は良かったと思います。家なのよ、デートじゃないのよ、家だからこそ成立する作品だと思います。
100点満点中70点。
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