先にメルケルの談話をつぶやきで書いたが、ドイツでは国民の60から70%が新コロナに感染する可能性がある、というシナリオに基づいて対策を講じて行く、というもの。
メルケル首相は若い頃自然科学者(化学博士ですね)として仕事をしていたので、国民に知らせるべき情報として発言したと考えられる。
新コロナの特徴は感染力が強い事と、感染後の推移が人によって大きく異なる事。普通の人は発症せずにそのままウィルス保有者になるケースがほとんどと見られる。ということは自覚がない。自覚症状が出ても軽い風邪と見分けがつかない。ということは自覚の無い保有者が急速に増えて、重発症者が出ても点でしか感染経路が辿れなくなる。と言う風に新コロナはインフルと同じレベルまで広まるだろうと予想される。
そして重症になる、もしくは死に至るのは高齢者、更には重既往症を持つ人がほとんどらしい。これはインフルと似ているが子供には余り影響が無いと言われている。言うべき事ではないかもしれないが、、ということは、、新コロナは社会の若返りに寄与する可能性もある。
高齢の政治家諸氏、毎晩食事会などしてると危ないですよ。ちっとは本気で真摯な政治をしてみたらどうですかね?既往症のある首相さんも一度はマトモな政治をしてみたら、と言いたくなる。
国際的な流通が長期に渡って滞るようになると経済は一挙に不況に陥る。既にそうなるだろうという予想も兆候もはっきりと出ている。生産も落ち込んでいるし、雇用の確保も難しくなる。対策は出来ているんでしょうかね、、
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