3月6日(金曜)晴れ。
我が家の前の椿の木に飛んできて、花の蜜を吸ったりして遊んでたヒヨくん。
お天気がいいんだからお散歩に行こうよう〜、なんて言ってるようです。
待ってなね、お爺さんにはまだ仕事が残ってるんだから、ってことで掃除洗濯布団干しをして、お待ちどう〜って椿の木を見たら、とうの昔に飛んでってしまってました。
まったく、若いもんはせっかちぢゃのう…
さて今日はどのセットにしょうかと、パジャマを脱いで小さなクローゼットを開けました。
ありゃ、またヨメはんの衣装が増えてのさばってるよ
親切心で、夏服やコート類を入れてあげたのが仇となり、我が専用だったのが今や半分を占める勢いです
どうにも寝室が彼女の衣装であふれかえってきて、僕の布団の足元に置いてある大型の二連ハンガーなんぞ、だんだんに傾いてきて、いつ何時寝てるときに倒れてきてもおかしくない状況でしたから、整理してあげたのが甘かったんですなあ、ブツブツ。
やっぱり今日は春のシャツとズボンのセットだなあ、これにおじいちゃんの形見の厚手のチョッキとブルゾンならだいじょぶでしょう。
毎日のようにコロコロと冬と春の天気が入れ替わるんで、いちいち考えるのが面倒になり、最近は冬と春のセットを作って臨機応変に対応してるんであります。
それでも外に出ると暑く感じたり寒く感じたりしますから、体の適応力が鈍くなったもんです。
それに今年は、”春は名のみの風の寒さや〜”なんて歌いたくなるような早春の爽やかな日がありませんでしたから、ほんに味気ないことになってきました。
多摩遊歩道を歩き始めてすぐに、風に揺れてる木々の葉がきらきら光ってるのに気がつきました。
犬ふぐりくんたちもうれしくて笑ってるみたいです。
木々の肌がまるで違ってきてます。
ん?これは何のつぼみでありましょうや?
偶然、唐辛子婆さんの「ミツバチばあやの冒険」、コミュニティ・ウォーキング シリーズの小平グリンロード篇に咲き始めたハナズオウの写真が載ってて、蕾の面影が残ってたので調べたら、ドンピシャ!でした。(3.30記)
すっかり春になりました。
四月にはみんなと歩きたいものです。
元気でね。
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