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2020年02月13日03:46

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心学「聖賢の書」

心学「聖賢の書」 

知らない土地に行くなら地図が必要。地図も一つより複数の方が安心。しかも、正確な地図ほど安心度は高まる。見知らぬ土地も地図があれば迷いも少なく、時間と労力の短縮になる。

人生も然り、心の迷いを防ぐには心の地図が必要。自分が目指す人生の道はまだ経験のない道。その道を歩くにも地図があれば、的確、且つ無駄な時間を省ける。

その道案内をしてくれるのが、聖賢の書である。聖賢の書は生きる智慧が豊富に込められている。それを読むことで迷いの出口が観える。過去の偉人たちが好んで読む理由は、その迷いを防ぎ、自分が目指す道を歩く時に無駄のないようにする為である。

二千数百年も愛読されている四書五経には優れた力を持つ。日本であれば、聖徳太子、菅原道真、仏法各宗派の創始者、徳川家康、中江藤樹、上杉鷹山、二宮尊徳、西郷隆盛、佐藤一斎、伊藤仁斎、渋沢栄一などは好んで聖賢の書を紐解いた。

偉人は才能もあるが、他人に負けない学問に対する心構えが違っていた。今、自分自身も学問に目覚め、聖賢の書を嗜むならば、人生は大きく好転する。

*四書「大学・中庸・論語・孟子」五経「詩経・書経・礼記・易経・春秋」

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