「ホッケの干物に、魅入られ」たことを、【メルマガくん】の1月1日号でお話ししました。焼いたホッケの干物を食べようとして、なんの変哲もない普通の干物なのに、見つめてしまったのです。
https://open.mixi.jp/user/1910205/diary/1974223823
いま私は、スーパーマーケットの魚売り場にいます。眼下に、ホッケの干物があります。随分と大きい、立派な開きです。見とれてしまいます。
大きさに魅入られたのは、最初の一瞬だけです。背中から開いてある「背開き」であることに気づきます。これまでは、いかに「ボーっと生きて」きたのか、思い知ります。ホッケが背開きであるのか、そうではないのか。そんなことなど、全く関心もなかったのです。
なんて考えながら、それこそボーっと、冷蔵ケースの前で立ち尽くしてしまいます。
いかん、いかん。
ちょっと高価なホッケの開きですが、これも授業料ということで、買い物籠に入れます。
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背開きのやり方(手前板前)
https://temaeitamae.jp/top/t5/13/08.html
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