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2020年01月12日19:24

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車山ガイド下見

元々は山梨の山に出かけるつもりでいたが
朝起きてみると俺の腰よりたち子さんが痛みが出て思うように歩けなかった。
癌で痛みが出るのは、正直怖い。
山はムリなので一人で来週のガイドの下見に車山へ行くことにした。
たち子さんが送ってくれるというので、
肩から山麓までコースを下見できそうだ。

たち子さんの痛みも弱まってきて、
少し運動すべく肩から山頂まで一緒に往復する。
幸いにも雪が少ないので駐車場が広く使え、無事に車が置けた。
世間は3連休なので人が多いようだ。
怪しい雲が南アルプスにかかっている中、山頂めがけて歩き出す。
地面が出てると思ったら、圧雪と一部は氷だった。
滑るから初心者は危険だな。
45分くらいかけて山頂到着。
山頂は雪がほとんどなかった。
神社にお参りして下山にかかる。
チラチラ雪が舞ってきた。
たち子さんは転倒すると骨折の危険があるので、慎重にゆっくり歩く。
だんだん雪も本降りになってきた。
早く歩けないたち子さんは、
風もあるので寒くてつらい思いをしていると思ったら、
雪が降ってワクワクする、とのことだった。
なんか安心した。

肩まで戻ってたちこさんと一旦別れ、山麓を目指す。
コロボックル脇はスケートリンク状態でビビった。
ここを過ぎれば快適な雪道。
15分ほどで乗越到着。
肩へ下山しているときにすれ違った夫婦とすれ違った。
山頂から乗越への下山は冬季は禁止されているが
知らないで下山する人が後を絶たないな。

雪がスキー場にしかないのに、
夏道はスキー場に埋まっているという、最低な状態だ。
入山禁止じゃないのか?
ゲレンデ脇を下っていくが、急斜面は凍結しておりキックステップが出来ない。
アイゼンもないので苦労したが、転倒せずに降りることが出来た。
尻滑りのほうが安全かも。

topsからも雪が少なく、分水嶺トレイルは非常に歩きにくい。
ゲレンデ脇を下ったらミスコースしてしまい、夏道を通り越して
リフト脇まで降りてしまった。
このままゲレンデ脇を下るのが最短ではあるが
下見にならないので正規ルートに合流する。
草刈りされた雪のないゲレンデを歩くのはさぞ目立ったことだろう。
ようやく夏道に出るが、モナカ雪に近く足を取られて歩きにくい。
バス停にお迎えのインプレッサが見えた。
最後の階段は雪が少なく、雪の階段になっていて危険。
すぐに車に戻りたかったが、ずっとトイレを我慢していたのでトイレに立ち寄る。
インフォメーションに部長がいたら挨拶したかったが
知らない姉さんしか見えなかった。

車に戻ってたち子さんと合流。
肩から飛ばせば40〜50分なんだな。
夏より雪のある方が早いようだ。

コース上の写真を簡単な状況を報告したが
ツアーの参加者が集まらないようで中止になりそうとのことだ。
残念!
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