ぼくにはこの世から消えて欲しいものが三つある。
それは「差別」と「イジメ」と「戦争」のことだ。
この三つがこの世から消えてなくなるだけで、どれほど住みよい社会と世界になることだろう。これらがなくなるだけで、人々の暮らしぶりには希望が宿り、貧しくとも終戦後の動乱期を残飯を食べながらも逞しく生き延びた先達のように、夢を持って生きていけそうな気がするのだ。
・・・差別やイジメ、そして戦争のことさえも “必要悪” であるとのたまい、肯定に及ばずとも否定し切れない人を、ぼくは正気を保った人とは思いたくない。
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