mixiユーザー(id:22004800)

2019年11月30日09:57

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2019書評304

「紅蓮館の殺人」 阿津川辰海、講談社タイガ。

本日1冊目。

電子書籍。

年末のミステリーランキングに入るんじゃないかと言われている作品。

とにかく、味が濃すぎるというか回りクドイというか、まあ、フィクションだから許されるストーリー&真相かな。

登場人物が限られている中で、かなり意外な真相を用意してきたのがさすが!いくつかの謎を呈示し、それを好き嫌いははっきり分かれそうだが、ちゃんと収束・解決していました。
当たり前なんだけど、意外と少ないんだよな。

全て分かった読者はまずいないだろうが、全く当てられなかった人もいるんじゃないかな。

100点満点中70点。
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