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2019年11月08日23:22

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というわけで図書館へ

 なんのことはない。「ナメクジ 本」で検索すれば良いのだ。
 船橋市立図書館のサイトで検索すると、なんと107件も蔵書がある。ほとんどは文学書だ。文中にひとことでもあればヒットする仕組みなのだろうか?
 タイトルでそれらしいのを片っ端から「読みたい本」に登録するが結果6件。最寄りの図書館にあるのはそのうち4件だった。

 そして2件は児童書だ。児童書は莫迦にできない。だが図書館の児童書室に入るのに勇気が必要だ。まず入るのが恥ずかしいし、私の様なおっさんが居たら通報されるのではないか?という恐怖がある。入口でしばし躊躇。意を決して入るが目的の書が容易に見つからない、入室時間を少しでも短時間で済ませたいのに。その上、児童書は児童書室で閲覧せねばならぬという!イジメか?図書館外に持ち出さないのであれば何処で閲覧しても良いではないか?幸い夕刻で室内には私と職員くらいしか居ない。まあ、いいか。椅子が小さくてあずましくないけど。しかし、その価値はあった。

ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん 三輪一雄
 私がナメクジに抱いてる気持ちをそっくり代弁してくれている。その上ナメクジの進化の歴史にも言及していて大人にも為になる内容。
 実は同氏の絵本は他にも「読みたい本」に登録済みの本があり、それも閲覧した。「のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト」こちらも進化論の話で大人が読んでも面白い。逆に難しい単語を使い過ぎてないか?ふりがな振れば良いってもんじゃないぞ?と気になった。私が児童をなめ過ぎなのかも知れぬが。

ここにいるよ!ナメクジ  皆越ようせい
 これよ!こんなのがあるから児童書をおろそかにできないのだ。写真絵本である。素晴らし過ぎる!!孵化したばかりのナメクジの姿は可愛いのひとことに尽きる!
 そして早々に白旗を掲げる。この人と同じ方向性でやったら絶対にこの人に敵わない。いちおうマクロレンズ入札予定だけどね。今フィルムカメラのレンズがヤフオクでクソ安い。
 マクロレンズが手に入ってナメクジ撮ったら先生に叱られそうだなあ。だが、この人の写真には先生も脱帽するだろう。叱られるのは、この人のレベルに達していない上に別の方向性もない場合。野鳥マイブームだった時分の写真を大量に持ってったら怒られたw
 児童書室で島田忠氏の絵本もあったがなんとなく好きではなかったので見なかった。
 皆越ようせい氏の絵本がすぐに見つかったのでそれも閲覧、ダニだ。この分野や野鳥は機材が物を言う。野鳥程ではないにせよマクロもそうだろう。
 教室の外には数々の展覧会のチラシがあり、その中に星野道夫さんの展覧会がよくある。私が大好きな写真家だ。彼の写真は何かが違う。そうした写真を撮るためのワークショップだと私は認識している。

 残る2件の一般書のうち1件は船橋市の自然観察に適した場所のガイドだった。もう1つは「ナメクジの言い分」これは面白そうだから借りる。いま検索したらGoogleのトップヒットの「ナメクジ_おもしろ生態とかしこい防ぎ方」も別の図書館にある。予約するか所蔵館に出向けば読める。
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