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2019年09月29日03:30

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心学「そよ風」

心学「そよ風」

そよ風は心地よい。思わず心が和む。機械的な「そよ風」ではなく、自然に吹く「そよ風」は快く、呼吸も整う。人の心にも多くの風がある。他人を吹き飛ばすような「強風」、人の心を和ませる「そよ風」もある。

さて、自分自身の風はそのような風が多いかを考える。心の状態によって心の風も異なる。仁徳を修めた人間は心の変化は少なく、仁の「そよ風」が多い。仁徳を修めない人間は冷たい「隙間風」が多く、周囲の人間は嫌う。

徳を以って人々に善の教えを諭すことを「風教」と云う。人間として最高の風である。当然、心の中に仁徳が高く積まれていなければ、徳の風を吹かすことが出来ない。

言葉は風にも例えられ、多くの人々に影響し、自分自身の人格も観られる。また、態度も風に成り影響を与える。他人は観ている言葉と態度、自分の風を受けている。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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