心学「心を書く」
心を書く「記憶」。過去、人生には多くの出来事があった。喜怒哀楽、数え切れない思い出。思い出すのも辛いこと、楽しかったこと、胸を痛めた悲しいこと、煮え繰り返った怒り。
それぞれが心の奥底に沈み、浮いてはまた沈み、沈んではまた浮いて来る。
でも、その大半は消えていった。その中には心の栄養になった過去も、人生の肥やしになった過去もあれば、嫌な過去もあるだろう。
その辛苦を超えた今が更なる自分を創る。
それを記憶に留めて「心を書く」、心を書くことでいつでも過去の自分に会える。過去の自分自身こそ、自分の師と成り得る。過去の自分が自分自身である。
未来はまだ空想の自分であり、今と過去が明日の自分を創る。
如何なる過去も捨てず、心の栄養にして、日々、自分自身の「心を書く」修養に励み、より心大きく深い自分を創ろう。
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心学道場「恕庵」自分自身の過去を無駄にしない方法
円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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