心学「占い」
古今東西「占い」は星の数ほどある。また、占いの形式や占い師によっての判断も異なる。これだけ占いの答えが違うとどれを信用したら良いのかわからなくなる。
その時は耳に快い占いと、自分が思っていない占いの極端な答えの二つを考えれば良い。耳に快い占いは安心感を与え、耳障りな答えは自分が改めなければならない人格や性格かもしれない。人は得てして耳に快い方を取り易いが、それも注意しなければならない。
本当に自分のことを知り尽くしているのは占いではなく、過去の自分自身である。過去に成したこと、過去に考えたこと、過去に思い続けたこと、その過去が未来の自分を創る。
自分が自分自身を省みずして、人の占いに任せては自分自身を変えることはできない。まずは自分が「為すべきことを成す」の未来を考えて、それを基にした占いを観てもらうこと。
占いから都合の良い安心感だけを得て、満足しないようにしなければならない。
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心学道場「恕庵」過去の自分自身を観れば未来を占える
円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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